iPhone6s Plusとミニマリストの親和性。
テレビでミニマリストについて取材していたのを見た。ミニマリストとは極力ものを持たない生活を信条とする生き方である。なので、お部屋はすっきり、クローゼットの中もガラガラ。シンプルいずベストである。テレビが部屋にないってところも時間を有意義に使うために役立っているのかもしれない。携帯は殆んどの方がiPhoneを使用されていたようだ。
本は、飾るべきものに非ず。読むべきもの也。
本棚も本もないお部屋だったが、タブレットやノートPCなどはあったので読書は電子書籍を主に活用されているのだろう。
っと、ここで閃いた。
iPhone6s Plusにしたらタブレットも不要になるカモしれない。もちろんタブレットは本を読むためだけに使うわけではないので、わざわざ読書のツールを携帯に移管することはないんだよと言われたらそれまでですけど。。。
それ?本当に欲しい??
ミニマリストになると、欲しがり感がほぼ消えるそうです。それって「満足を得る」ためには大事な要素ですよね。今の時代、消費者は何かを買ってもすぐ次に何を買おうかと考えるようにせかされすぎている。満足感が持続せず、いつまでたっても満たされない。
取り組みに金を使う!!
無駄にモノを買い漁るのをやめたお金を「体験」のために使うのだそうです。旅行に行ったり、人と会ったり、芸術を鑑賞したり。一生懸命モノを買い集めても死んでまで持って行けるわけじゃないですしね。この考え方には感銘を受けました。
道具を必要とする趣味・・・
といっても、じぶんの趣味であるアウトドア系スポーツってどれも道具ありきですしね・・・。スキー板も、ウェアもレンタルにして、テントも寝袋もレンタル?
道具のメンテナンスも楽しみの一つだったり、道具を眺めているのが癒しとなったりします。モノを持たないって案外難しいです。
趣味も固執せず、今やれることを無理せず何でも楽しんでみるって発想が大事なのかも。
iPhone6s Plusの活用のため、セルカ棒やミニ三脚のセットを購入なんて行為はおそらくミニマリストの生き方には反するでしょう。
セルカ棒は傘の柄の部分のカーブで代用。ミニ三脚は何かに適当に固定してその都度対応みたいな発想がミニマリストへの第一歩なのかもしれません。
緩さを纏った生き方。
「全部揃える必要もない」という緩さを許容していくことが、ミニマリストへの第一歩に思えました。ミニマリストにはなれなくても、その発想の一部を取り入れておくと、現代社会の息苦しさが少し和らぐのではないでしょうか。